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DTM入門 iElectribe for iPhoneではじめるEDM その3:アンプ

      2016/06/24

 

前回はオシレーターのピッチと基本波形についてやったね。

今回はアンプセクションだよ。

アンプで音を増幅しやがれ!

 

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アンプって?

アンプはギターアンプやAVアンプに詳しい人ならわかると思うけど、音の信号を増幅して大きくする装置だね。

iElectribeでのツマミは4つ。

  • DECAY(ディケイ)
  • LEVEL(レベル)
  • PAN(パン)
  • LOW BOOST(ローブースト)

の4つだ。

 

LEVEL

まずLEVELだけどこれは単純にそのパートの音量を決める。

右に回せば音が大きくなるし、左に絞れば小さくなる。

うん、簡単だ。

 

PAN

パンはステレオで左右の音量を調節することによって、その音がどのあたりに位置しているのかを調整するところだ。

左に一杯に回せば左チャンネルからしか音が出ないので、その音が左側にあるように聞こえる。

真ん中辺りにすれば、左右同音量で鳴るのでその音は真ん中に定位して聞こえるんだね。

 

LOW BOOST

ローブーストのツマミは低音をブースト(増大)させることができる。

全開にすると音が歪んでディストーションのような効果も得られるので、波形によっては面白いだろう。

 

DECAY

ディケイはシンセにおけるアンプセクションでとても重要なパラメーターなんだ。

iElectribeでは簡略化されているが、シンセサイザーのアンプセクションではエンベロープといって、ADSRで音の始まりから終わりまでの音量の変化を作ることができる。

どういうことかというと、音によって音の出始めから最高音量に達するまでの時間、音が小さくなって、消えるまでの時間というのは違うよね?

これをAttack time、Decay time、Sustain level、Release timeの頭文字を取ってADSRと言っている。

  • Attack time アンプで決めた最大音量に達するまでの時間
  • Decay time 最大音量から次のSustain levelまで落ちる時間
  • Sustain level 最大音量に達した後、ここで設定した音量が続く
  • Release time 音が消えるまでの余韻の時間

ドラムのような打楽器なら、音が出始めてから最高音に達するまでの時間(Attack)はとても短いし、音も一瞬で消えるのが普通だ。

対してバイオリンの音はAttackは長く、DecayやReleaseも長いだろう。

 

DECAYを触ってみよう

では音を再生しながらDECAYを触ってみよう。

キックの音ならDECAYを上げると、ドーン、ドーンのような感じ、DECAYを絞ると、ドッ・ドッ・ドッとタイトな音になるのがわかるだろう。

絞り過ぎると音にならないので注意だ。

シンセリードのような音だとDECAYとLOW BOOSTによってかなり音が変わるのでいろいろ試してみて欲しい。

 

では次回はオシレーターに戻って、モジュレーションを触ろうね。

 

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