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SMAP謝罪生放送に見るニッポンの病巣

      2016/10/18

SMAPの解散〜謝罪騒動は見る角度や立場によって見え方が変わってくるので面白い。

本当に大好きなファンからしたら、メンバーがバラバラにならずにSMAPが存続したことは本当に嬉しかったことだろう。

 

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英雄としてのキムタク

ジャニーズ事務所サイドからしたら、マネージャーとキムタクを除く4人は解雇の対象であり、キムタクは事務所に忠誠を誓い、騒動を収めた立派な立役者となる。

現に謝罪の生放送でも中央にリーダー面して立っていたし、草なぎ君からも「木村くんのおかげで・・・」というようなテレビで放送するには不自然では?と思われる発言もあった。

 

 

 

 

ユダとしてのキムタク

ただファン以外のぼくのような部外者から見ると、現在キムタクはイスカリオテのユダ以外の何者でもなく、その風評で今回一番のマイナスを被ったのは彼だと思う。

だれも彼がよくやった、などとは思ってはいない。

 

 

才能、能力のある人間はどんどん独立したり、外に出ていけばいいと思うし、
そういう人材を引き留める魅力がないのはその組織がわるい。

という当たり前の理屈が通用しない世界もあるらしい。

 

 

夢を見せるはずの国民的アイドルが、全国生放送で公開処刑謝罪をする。
それを見る日本の若者たち

「ああ、どんなに才能や能力があっても、ジジイ、ババアには逆らえないんだなあ。逆らったらこんな屈辱的な罰が待ってるんだ・・・」

「やっぱりキムタクはかっこいいな! 裏切り者の子羊が神様に懺悔する機会を与えてあげたんだって!」

そもそも誰が誰にたいして謝罪していたのか?

スポンサー、テレビ局等、関係団体、組織へのお騒がせしましたという謝罪

ファンへ心配かけてごめんねという謝罪

怒れる老害への謝罪

 

一番大切にすべきは表に出てきて謝罪しないジジイとババアではなく、応援してくれているファンの気持ちだ。

 

 

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