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何が嫌いなのか? 巨匠の言葉に学ぶ人間関係のコツ

      2016/05/18

「自分は何がしたいか?」

「自分は何が好きなのか?」

 

という問いかけは自問自答したり、時には人に問われることがあるよね。

 

これ、答えることはできると思うし、よくツイッターのプロフなんかにも自分の好きなことや好きな人を書いてる人もよく見かける。

 

好きなことや自分のやりたいことを語る方がポジティブだし、楽しいのはよくわかる。

 

でも、その人のことを本当によく知ろうと思うと、その人が何が嫌いで何がしたくないのかを知るほうが人間がよくわかるし、人間関係もうまくいく。

 

好きなものやしたいことは時間とともに変わるし、流動的なことが多い。

でも嫌いなことやしたくないことって、そうそう変わらない。

その人の価値観の根本といってもいい要素なんだ。

 

ぼくの大好きなスタンリー・キューブリック監督が「時計じかけのオレンジ」の撮影時に言った言葉。

主演のマルコム・マクダウェルに、シーンをどういう風にしたいのか訊かれて次のように答えている。

 

どういう感じが好きかはわからないが、何が嫌いかはわかる。

 

アートの魔法が起こるまで何回もテイクを重ねて待ったというキューブリック。

実に巨匠らしい言葉だ。

 

 - 家族・人間関係