みんな元気か、トミー(@TomoyaTommy1203)だ。
英語がなかなか思うようにマスターできないと悩んでいる人の問題の1つに
英語に触れる機会が少ない
というのがある。
特に日本にいて仕事で英語を使うわけでもない人の場合、ついつい日本語だけの日常に流されてしまう。
しかし英語の上達には大量の英語に触れることが絶対に必要だ。
しかも中途半端な量では永久に英語マスターのバケツはあふれてくれない。
もちろん一番直接的な方法は英語圏に住むということであるが、日本に暮らし働いている限りそうカンタンには海外に移り住むわけにもいかない。
そこで今日は日本にいながら英語漬けになるカンタンな方法を紹介したい。
既存の習慣の英語バージョン
方法そのものはそんなに難しいことではない。
人間、新たな習慣を作るというのはパワーがいるもので、強い意志や強制力がないとなかなか軌道に乗ってくれない。
例えば、英語に毎日触れようと、
寝る前に30分、字幕なし、または英語字幕にして海外ドラマを観る!
この新しい習慣を根付かせるにも相当のパワーが必要なはずだ。一週間続けば大したものだろう。
新たな習慣を作るのは難しい・・・
新たな習慣などどうせ失敗するんだから、無理に作らなければいいのだ。
新たな習慣を作らなければどうするのか?
カンタンだ、すでにある習慣を利用すればいいだけだ。すでにある習慣を英語バージョンに置き換えていこう。
例えば読書
習慣というのは人によって違うのでいろいろあると思うが、例えば本を読む習慣のある人は迷わず英語に置き換えよう。
単語帳や文法の参考書を読めというのではない。英文の本で読書するのである。
本はできるだけ自分の得意分野や仕事の領域のハウツーものや専門書がいいだろう。
文がシンプルで凝った表現などあまりないので読みやすい。
読書習慣はあるが、まだ英語で読書などできるレベルじゃない。
という人は、ただぼーっと英文を眺めるだけでもいい。とにかくぼんやりと絵画的に眺めよう。
なんとなく知っている単語を1つ2つ見つけたりするだけでも大きな進歩である。
英語という未知のモノへの恐怖心を和らげてくれる。もちろんある程度読める人は読むスピードを日々上げられるように意識して読んで欲しい。
決して100%理解しようとしないこと。潔癖症、完璧主義は挫折の一番の原因だからだ。
例えば検索
ネットを使う人なら(このブログを読んでくださっているからには全員だろう)検索でGoogle先生のお世話になる機会は多いはずだ。
これも現代人の主な習慣の1つだから、これも英語に置き換えよう。
まず英語で検索するのだ。
日本の芸能人のことなどを検索するなら仕方ないが、ちょっと専門的なことやニッチなことなどはナントカ知恵袋などとは知恵の量がケタ違いだ。
このようにすでに自分が行っている習慣を英語バージョンに置き換えるだけと思えば、新たな習慣を作るよりはるかにハードルは低いはずだ。
読書や検索以外にも英語漬けに変換できる習慣はたくさんあると思うので、ぜひ日々の自分の行動の多くを英語バージョンにしてみよう。