みんな元気か、トミー(@TomoyaTommy1203)だ。
Kindle端末の第1世代が2007年にこの世に誕生してからもうすぐ10年が経とうとしている。
実は初代iPad(2010年)よりも歴史の長いKindleだが、この端末の魅力を人に説明するのはちょっと難しいんだなあ。
なぜならラインナップの殆どの機種は「本を読む」ことしか出来ないからね。
だからあまりよくKindleのことを知らない人との会話はこんな感じになる。
という感じで、なかなか一言で魅力を伝えることがむずかしい^^;
圧倒的な紙感、軽量、長持ち
携帯やタブレットで本を読んだことのある人ならわかると思うが、やはり目が疲れるんだよね。
それは液晶画面のバックライトや映り込みによるところが大きいと思うんだけど。
ぼくが購入したKindle Paperwhiteはその名の通り、まさに紙なのだ。
電子インクの名を冠した技術は伊達じゃあなかった!
肉眼で見ないと写真ではなかなかその凄さも伝わりづらいんだけど、iPadに比べKindleの方は映り込みなど皆無で端末の上に印刷された紙が乗っているようだ、と言っても決して大げさではないクオリティだ。
- iPad mini
- Kindle Paperwhite
実際に肉眼で見ると、白黒の文字を読むことに特化したゆえのクオリティに感動すること間違いなしだ!
端末全体の大きさは文庫本より一回り大きいくらいで、ディスプレイ部分は文庫本より一回り小さいくらいのサイズ。
重さは206gでiPad mini2の331g、iPad miniの308gとくらべても軽く、片手で読んでいても疲れないよ。
また電子インクはページの読み込み、書き換え時以外はほとんど電力を消耗しないため、充電も数週間はゆうに保つ。
スマホやタブレットみたいにこまめに充電する必要がないのは嬉しいところだね。
英語学習に便利すぎる!
英語学習において英文の書籍をたくさん読むことの重要性は別の記事でも書いてるけど、わからない単語があった時に、わざわざ別の端末や紙の辞書を引かずともすぐ調べられるメリットは大きいいね。
ただでさえ集中力が途切れがちな英文読書でスムーズに単語が調べられるのはとても重要なことなんだ。
しかも一度調べた単語は自分の単語帳に自動的に登録されるから、後からフラッシュカード機能で1単語づつめくるように復習してボキャビルに役立てるという至れり尽くせりっぷりだ。
もちろん辞書は英和や英英などから選択もできるよ。
どれを選ぶか
Kindle端末にはいくつかラインナップがあるが、お金に余裕のある人やカラー表示にこだわる人以外は黙ってPaperwhiteの一択で間違いないだろう。
Paperwhite 2015は解像度も上位機種と同等の300ppiに上がったことでお買い得感がさらに増しているんだ。
そして今までAmazonプライム会員のメリットについて、Amazonの回し者か!?ってくらい説明してきたけど、Kindle購入においてもそのメリットは凄まじく大きいよ。
会員ならKindle(最下位機種)もしくはPaperwhiteがなんと4000円オフなのだ。
さらに、さらにだ
Kindle端末の所有者になり、プライム会員でもある敬虔なAmazon信者の君には、Kindleオーナーライブラリといって、対象ライブラリの中から月に一冊無料で読めるという特典もついてくる!
普通に1000円くらいの書籍も無料でダウンロードできるから、1年も使えばKindle本体の代金とか浮いちゃうね。
ほんと、またまたプライム会員でよかったと思う瞬間だw
オプションの選択
オプションの選択によっても微妙に値段が変わってくるんだ。それは、
- キャンペーン広告の表示がされるかされないか。
- 永久無料の3G回線を使えるようにするか、Wifiのみにするか。
の2点だ。
キャンペーン広告が表示される方を選ぶと2000円安くなる。もちろん読書中に広告が表示されるようなことはないから安心してほしい。端末がスリープに切り替わった時に表示されるだけだ。
こんな感じ
そして3Gありを選択すると5200円アップする。これは結構大きい。
まあ、外出先のWifi環境がない場所で本を急遽ダウンロードする必要性がどれほどあるかということなんだけど、ぼくはほとんどないと思うからあっさり切り捨てたよ。
回線使用料は発生しないんだけど、イニシャルコストで5200円もアップするのは痛いよね?
よって、地道な暮らしがモットーであるぼくの選択も、キャンペーン広告ありの3Gなしだ!
上位機種のVoyageやOasisももちろん上位だけあって、さらに軽かったりページめくりが便利になってたり、レザーカバーが付いてたりとかあるんだけど、解像度は変わんないから、1万も2万も値段が跳ね上がるほどのコスパはないと思うのが正直なところだ。
2016年4月26日追記:Kindle Paperwhiteにカラーバリエーションとしてホワイトが追加されました!
ケース選びもまた楽しい
ちなみにKindle用のケースだが、ぼくはKindleが持つモノクロームの美学にとてもマッチするBioworkzのコアラを選んだ。
他にもゾウやゴリラ、キリンといったデザインがあり、とてもインパクトがありつつモノクロームが醸し出す大人な雰囲気がおおいに気に入っている。
縦のバンドが邪魔という評価もあるが、読むときはゴムバンドを後ろか横にすれば全く問題ない。
要らなければ切ってしまってもいいだろう。
最後に
結論としては、まだプライム会員じゃない人はぜひこの機会にプライム会員になって、4000円オフ&月1冊無料サービスを享受しつつ、Paperwhite 2015のキャンペーンあり、Wifiのみモデルを購入するのが一番お買い得といえる選択だ。
プライム会員になればKindle Unlimitedでなんと10万冊もの書籍が読み放題になる!
もしお金に余裕のある人は、キャンペーン広告なしにしたり、上位機種を選んでもあなたのKindleライフが陰るようなことは全くないだろう。