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【英語勉強法】ロック名言で英語を学びやがれ!!:ジョンレノン編3

みんな元気か、トミーだ。

今日はジョンの名言で~ing(現在分詞)~ed(過去分詞)の使いこなしを学んでみよう!

 

We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.

ー John Lennon

 

これはジョンが人々の政治への無関心を皮肉った言葉だけど、現在分詞と過去分詞の違いをみるにはとても良い例文なんだ。

 

目次

disinterestedとdisinteresting

前半の

We’re not disinterested in politics.

では過去分詞のdisinterestedが使われている。

これは「僕たちは政治に興味がないわけじゃない。」

という意味だね。disinterestedinterested(興味、関心がある)の頭に否定の接頭辞dis-がついて、「興味、関心がない」っていういみの言葉だね。

 

このdis-はヒップホップシーンで相手を侮辱する、馬鹿にする意味でつかわれるdisrespect(ディスリスペクト、リスペクトの否定語だね)のdis-も同じ使い方だ。

 

そして後半が、

It’s just that politicians are disinteresting.

「政治家がつまらないだけなんだ。」

これを聞くと日本も欧米も同じなんだなと思う。(日本はひどすぎるけど)

politics(政治)とpolitician(政治家)はセットで覚えておこう。

 

ここで使われている~ingと~edは間違えると全然意味が違っちゃうので注意が必要だ。

 

~ingの方はpoliticians are disinterestingということで、主語の政治家=つまらないという意味的関係になっている。

一方~edのwe’re not disinterested in~は主語の性質を説明しているんじゃなくて、形的には「受け身」何かによって興味がない状態にさせられているということだ。

ここではwe’re notなので、興味がないわけじゃない・・・という槇原敬之の「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」みたいなことになってるけどね。

 

間違えると・・・

これを間違えると、

ぼくは~に興味があると言うつもりで、I’m interesting in…としてしまうと、「ぼくは面白い人間だよ・・・」とハードルを上げてしまうことになるw

 

こういうのは頭で覚えつつも、実践で使って慣れるしかない。

はじめは考えながら話してるうちに、考えなくても間違えなくなるだろう。

今はオンラインで時間と場所を選ばずに英語が実践できる環境も多く、無料体験なんかも充実してるので、勉強しても実践の場がないと悩んでる人はいろいろ試してみてもいいだろう。


 

今日のポイント

  • 〜ingと〜edは間違えないこと。

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この記事を書いた人

ビートルズ、デヴィッドボウイ、太宰治、ジョジョが大好き。
ネットにつながるスナフキンを目指し、ブログを運営する。

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