コラム 音楽

初めての人も、とりあえずの人も、一体型レコードプレイヤーでアナログな音楽の世界へ

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あけましておめでとう、トミーだ。

2018年一発目のエントリーはアナログ・レコードについて書こうと思う。

 

音楽を配信するメディアがネット、サブスクリプションといった形態をとり始め、CDはもう握手券やらなにかオマケでもないと売れないという悲しい時代。

ここにきてアナログ・レコードの売り上げがぐんぐん伸びているという。

 

要はCDの装丁をどれだけ豪華にしたところで、モノとしての魅力がレコードに遠く及ばないということ。

音楽がただ効率よく消費される商品であるという状況に、多くのリスナーも反発を感じ始めてしまったからだろう。

 

ソニーもなんと29年ぶりにレコード生産を再開してしまった。

 

年明けに安価なレコードプレイヤーを買った

というのも、レコードプレイヤーはアンプもろとも数年前に売り払ってしまってたんだけど、奥さんが買ったイエローモンキーのアナログ盤を聴く手段がないということで、急きょプレイヤーを入手することになったからだ。

 

 

ちなみにこのイエローモンキーによるZiggy Stardustのカバーは、パねぇ完コピである。

 

世代による

ところで諸君はあの黒い塩化ビニール盤で大好きな音楽を聴いた世代かね? 違うかね? え? そうかね?

 

ぼくはちょうど音楽を自分で買って聴き始めた中学の頃はまだCDが出始めた頃で、レコードの方が圧倒的に優勢だった。

そして、だんだんレコードの数が少なくなっていっても、頑なにCDへの移行を拒んでいた状況を今でもよく覚えている。

 

何がイヤってとにかく、あのプラスチックケースに小さく閉じこめられたラバーソウルやリボルバーのペラペラのジャケットや、雨上がりに漏れ出たオイルみたいに気持ち悪く光った玉虫色の盤に、A面もB面も一緒くたに詰め込まれているCDに憎しみさえ感じていた。

なんといってもあのレコード盤とジャケット特有のニオイ(本当に嗅覚上の)がない。

 

人間とは慣れる生き物である

CDいいよねぇ。

扱いも収納もラクだし、音質もクリアでノイズも少ないし。音の分離もいいから各楽器の音も聞こえやすいし・・・パソコンに取り込んじゃえば出し入れすら必要ないもんね!

 

これは・・・言うならば、ゆったり汽車や船の旅なんてやめて、新幹線使った方が目的地まで早く着くし、旅程も効率いいでしょ。

と言っているのに近い。どっちがいいとか悪いじゃなくて、長所と短所が裏表なのだ。

ただ「音楽を聴く」という行為に効率を求めるものではないのは言うまでもない。

 

2000年代以降もメジャーなアーティストがアナログ盤を限定生産でリリースしたりしているので、そのためにレコードプレイヤーを買った若い人もいるだろう。

ひょっとしたらそれっきりホコリを被っているか、片づけてしまったんじゃないだろうな?

 

女子を部屋に呼んだ時にレコードプレイヤーとカッコいいレコードジャケットが飾ってあったりするだけで、

「なに~ この人オシャレやん」

が1.75倍アップすると言われているので、片づけずに飾っておくことをお勧めしておこう。

その上レコード盤のことをサラッと「ヴァイナル」などと呼ぼうものなら、オシャレを通り越してその筋の人である。

 

とりあえずなら一体型

今回のトミーみたいに、とにかくレコードプレイヤーを買う必要に迫られた人や、聴いたことない世代でレコードを聴いてみたい人は多いと思う。

別にオーディオマニアじゃねえし、お金も部屋のスペースも取られたくない人には一体型のプレイヤーがお薦めだ。

 

ポイントとしては、できれば外部スピーカーは繋げる端子が付いてるやつの方がいい。

本体についているスピーカーは本当にとりあえずのスピーカーなので、不満に思ったときに外部スピーカーにするだけでもだいぶ違うからね。

 

 

ぼくはこれに元々持っていたFostexの小型アクティブ・スピーカーを繋いでいる。

 

 

 

音の違い

最後にCDやデジタル音源とレコードの音の違いを説明したいところだが、なんとも言葉でうまく説明するのは難しそうだ。

1つ言えるのはレコードの音の方が、実際にそこに存在している感じが大きいということだろうか。

 

久しぶりにビートルズのリボルバーをレコードで聴いて感動のあまり泣きそうになってしまった・・・と言えば十分だろう。

 

 

 

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