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YMO結成40周年 お花見で聴きたいプレイリスト 10曲

今年はYMO結成40周年ということで、アルバムの再発や書籍の発売が続いているね。

 

ぼくもYMOのONGAKUを買って、読みながらレコーディング順に聴くのは楽しすぎた。

それ以来YMOのヘビーローテーションが続いてるよ。

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ナイツの塙がYMOフリークで、YMOをネタに漫才まで作ってしまった(笑)

 

そして塙が10曲選んだYMOプレイリスト「みんななかよくしようね」もApple Music等で公開されているよ。

 

ということで今日はYMOの数ある名曲の中から10曲選んでみようと思う。

さすがに好きな曲10曲と言われても選びきれないので

お花見で聴きたいYMO

というテーマで10曲選んでみよう!

 

目次

COSMIC SURFIN’

ファーストアルバムのスタジオ録音版もいいけど、ライブバージョンで普通の8ビートにアレンジされているコズミック・サーフィンがかっこいい!

 

スタジオ版のリズムは2拍と4拍にアクセントがないのだ

それでこのグルーヴが出せるのは人間ワザとは思えない・・・

 

SIMOON

ファーストアルバムからもう1曲

これは桜の木の下に寝っ転がって空を見上げ、何も考えず聴いていたいなあ

 

ノイズで作られた風の音が気持ちいいに違いない^^

 

ABSOLUTE EGO DANCE

セカンド・アルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」はベストアルバムみたいなレコードだから選曲も難しいけど・・・

 

お花見ということで、これでしょう

桜吹雪の中で踊ろう!

 

Day Tripper

ビートルズのデイトリッパーのカバー

鮎川誠もギターでレコーディングに参加しているよ

 

変拍子と高橋幸宏のヴォーカルがイカす!

 

RAP PHENOMENA:ラップ現象

うーん、BGMとテクノデリックはお花見のイメージと結びつけるのが難しいアルバムだね

でもこの名盤2枚から選曲しないわけにはいかないのだ!

 

アフリカ・バンバータのプラネット・ロックが出る前にすでにラップを取り入れた日本人がいたことにまず驚きである

 

でも「ラップ現象」と言われると、心霊現象の怪音をイメージしてしまう^^;

 

CUE:キュー

BGMの中では比較的明るいこの曲

永久に聴いてられるんじゃないかと思うくらい心地よい

 

このアルバムの収録曲は作曲する前から曲の長さを決めたことで有名だ

A、B面5曲づつで1〜4曲目が4分30秒 5曲目が5分20秒となっている

 

だからこの曲も4分30きっかりで終わるために、半ば強引にドラムの「タンタタ!」というフィルで終わっている(YMO終わりというらしい)

 

NEUE TANZ:新舞踊

さて・・・テクノデリック

もはやお花見のイメージとは一切関係ない(笑)

 

サンプラーの前身でいろんな音で遊びまくったアルバム

ケチャっぽい声とエレキベースがキモチいい

 

SEOUL MUSIC:京城音楽

パンの袋を口に当てて「fuck」と言ってるサンプリングが使われてるらしい(笑)

この声がハイハットの役割をしているのだ

 

この曲のエレキベースもめちゃくちゃかっこいい!

 

TAISO:体操

この曲をバックに桜の木の下で踊っている集団がいたら

それは狂気である

 

ライブでも拡声器で叫ぶ坂本龍一は完全に狂っていて、しびれる!

 

このテクノデリックというアルバムはなんとなく寺山修司のイメージも感じるのはぼくだけだろうか?

 

希望の河

さて、お花見YMOプレイリスト

脳天気な希望の河でおひらきにしよう

 

高橋幸宏曰く

「ああ、YMOって歌謡曲のバンドだったんだ」って言われて消えるのがかっこいい

 

時代を超える名盤も、売れ線の歌謡曲も、どちらも作れる人たちだからこその説得力と大人の余裕である

 

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この記事を書いた人

ビートルズ、デヴィッドボウイ、太宰治、ジョジョが大好き。
ネットにつながるスナフキンを目指し、ブログを運営する。

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The Anfields ジョンレノンパート

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